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法律行政学科ニュース

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【活動報告】「基礎ゼミナール」で3クラス合同プレゼンが実施されました


法律行政学科では「わかりやすく自分の考えを他人に伝える」能力の養成に力を入れています。その一環として2年生の春セメスターの必修科目「基礎ゼミナール」では、プレゼンテーション能力の向上のための演習を行なっています。(詳しい授業内容については、授業紹介!「基礎ゼミナール」参照)。

通常は本学科2年生を3クラスに分けて授業を実施していますが、7月4日(木)には3クラス合同で各クラスから選ばれた9名の代表がプレゼンを行う合同プレゼンが実施されました。70名の聴衆の前でプレゼンを行うという機会はそう簡単に得ることはできません。大人数の前で話すのは少人数の前で話すのとは違うプレッシャーを感じるので、経験を積まなければなかなか落ち着いて行うことはできません。今回発表した9名は貴重な経験を積むことができたと思います。発表者以外の人にとっては、選ばれた優れたプレゼンの良さを学ぶ機会となります。発表者以外の学生にはピアレビューレポートが課せられ、各発表について自分が学ぶべき良い点や工夫をしっかりメモしレポートにまとめることが求められています。その作業を通じて、自分のプレゼンスキルの向上に役立てます。

今年度(2024年度)の「基礎ゼミナール」で取り上げた3つの文献のテーマは、「自治体の複合災害対策」、「食品ロスで自治体に期待される役割」、「広報?広聴活動から自治体が政策課題をどう把握するか」です。合同プレゼンでは第3の文献について発表が行われました。これらの文献の内容?主張をグループワークを通して把握し、自ら発表することで、自治体が多くの課題に関わり役割を担っていることや、EBPM(Evidence Based Policy Making)が求められていること、その中で「市民の声」を適切に取り扱うことが重要であることなどを学んでいきました。

この授業で磨いた文章読解能力やプレゼン能力をもとに、2年生たちは2年次秋から4年次まで続く「ゼミナール」での活動3年次の「演習」(法律行政実務演習、社会安全政策演習)でさらに学びを深めていきます。このような学修成果は、オープンキャンパスの法律行政学科の学科企画における学生発表で皆さんにご覧いただけると思います。ぜひ7月、8月のオープンキャンパスにお越しください。「成長できる法律行政学科」を体験いただけると思います。