- 2011年9月29日?10月6日
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「キャリア開発論」で常陽銀行の常務取締役および卒業生行員が講義
9月29日に、「キャリア開発論」にて常陽銀行常務取締役の坂本秀雄氏をお招きし、「常陽銀行の事業展開と人材戦略」についてご講義していただきました。
この授業は、経営学科3年生の必修科目として、就職活動を本格的に開始する秋セメスターに、常陽銀行の寄付講座として開講されています。昨年度から開講されており、今年は2年目の開講となりました。
企業の人事部門担当者に実際の人事制度や入社後のキャリアアップの仕方を講義していただき、学生たちに自分の将来の働き方やキャリアの積み方を深く考えて就職活動に臨めるようになってもらうのがこの授業の狙いです。
この日は、坂本常務から常陽銀行の歴史や経営理念を踏まえて、職種や業務内容、求める人材像などについて、詳しく説明していただきました。また、講義のあとの質疑応答では、多くの学生から働き方などに関する質問が出され、丁寧に回答していただきました。
翌週の10月6日には、全国十大赌博官网卒業生である2人の常陽銀行行員が講師になって、現在の仕事内容ややりがい、将来の目標、在学生へのアドバイスを語っていただきました。
人と話すことが好きで常陽銀行を志望することになったという柴崎学さんは、人生の先輩を相手に仕事することの重みとやりがいを話していただきました。学生時代から常陽銀行の窓口対応の質の高さに注目して常陽銀行を志望したという中島美穂さんは、窓口業務での経験や新入行員指導係としてのやりがいを話していただきました。その後の質疑応答でも数多くの質問が出されましたが、どの質問にも丁寧に回答していただきました。 銀行員として活躍する自分たちの先輩の話を聴いて、受講した学生たちはこれからの就職活動への意欲を高めたようです。
常陽銀行の人材戦略について講義する坂本常務
銀行員のやりがいを語る卒業生の柴崎さん