- 2011年11月17日?24日
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「キャリア開発論」でノーブルホームの人事担当者および若手社員が講義
11月17日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて株式会社ノーブルホーム 総務企画部人事課長の大竹祐次氏をお招きし、ご講義していただきました。
ノーブルホームは茨城県内に5つの展示場を持つ注文住宅メーカーで、創業17年ながら順調に成長を遂げている会社です。
この日は、大竹課長より、企業理念、職種内容、人事制度?キャリアパス、会社の歴史、地域貢献活動などについて説明していただきました。とくに求める人材像については、大竹課長と共に採用を担当している人事課の吉田佳代子さんにもマイクを渡しながら、詳しく解説。エネルギッシュに講義する大竹課長に対して、学生たちも真剣に聴講していました。
講義後の質疑応答では、接客で気を付けることや、職種別の資格、会社の強み、業界の動向など、学生からの幅広い質問に対して、1つ1つ明快に回答していただきました。第2週の11月24日の講義では、17日にもいらっしゃった大竹課長と吉田さんに加えて、全国十大赌博官网卒業生の新人社員である矢内さおりさんが担当。現在経理課で勤務する矢内さんからは、ノーブルホームを選んだ理由や研修の内容、今後の目標を語っていただきました。「昨日から緊張でガチガチ」という矢内さんも、すかさず入る大竹課長の暖かいフォローの言葉に助けられながら、新人社員として充実して働いている現在の心境を率直に語り、学生からの数々の質問にも丁寧に回答していただきました。
この日の講義は、大竹課長が吉田さんや矢内さんとのやり取りの中で、タイミングよく発するユーモアある言葉に会場から笑いが起こるなど、最後まで楽しく明るい雰囲気に。3人の言葉や表情から、感謝の気持ちと謙虚な姿勢を持ちながら、皆でよい職場にしていこうという会社の雰囲気が感じられる内容になりました。
講義を受けた学生たちは、働く人間同士が仲良く皆で助け合うような職場環境が、働きやすさの点でとても大切だということを学んだようです。現在の業務内容とやりがいを語る矢内さん
ノーブルホームの企業理念について講義する大竹課長