履修登録から単位修得まで
履修登録をする前に
まず、本学で採用している「セメスター制」?「単位制度」について理解してから履修登録を始めましょう。
セメスター制とは
単位制度とは
各授業科目の単位数は、『履修案内』※に記載しています。
大学で学修するには、自分が所属する学部?学科の教育課程(カリキュラム)を熟知し、卒業に必要な授業科目の単位を修めなければなりません。そのために、各学部の授業科目、進級?卒業要件を知るとともに、万全な履修計画を立てることが必要です。『履修案内』では、履修登録から単位修得までの手続きなどを詳細に説明してあります。何度も繰り返し読み、理解を深めてください。
履修計画を立てよう
大学生が資格取得を目指す場合には、『免許及び資格取得のための履修案内』、資格ガイダンス等も参考に履修計画を立てます。
履修計画のポイント
- まずはじめに、入学時に配付された『履修案内』で自分の学年で履修できる必修科目?選択必修科目を確認し、優先して履修する授業科目を決めます。必修科目は、自分が履修するクラスが指定されている場合があります。
- 卒業に必要な単位を確認して、必要な単位を満たすように履修する授業科目を決めます。
(大学では、2年から3年に進級するための進級要件があります。) - 『講義要綱(シラバス)』を参考に、自分の興味や目的にあった授業科目を選択します。
- 1年間の履修計画を立てます。
配当年次 | すべての科目は、履修可能な学年が指定されています。 『履修案内』で確認しましょう。 |
学科?クラス指定 | 授業科目によって、履修可能な学科?クラスが指定されています。『授業時間割表』に従い履修してください。また、授業科目によっては、科目独自のクラス編成で開講する場合がありますので、掲示等を確認しましょう。 |
重複履修の禁止 | ①同じ授業科目を2科目以上、履修登録することはできません。 |
②既に単位修得した授業科目を履修登録することはできません。 |
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③同じ曜日?時限に2科目を同時に履修登録することはできません。 |
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履修制限 (大学のみ) |
履修希望者が一定数を超えた場合、履修者を制限することがあります。履修制限は、掲示等でお知らせします。 |
開講取消 | 履修登録者が一定数に満たない場合、その授業科目の開講を取り消すことがあります。開講取消科目は掲示等でお知らせします。 |
時間割変更 | 『授業時間割表』を配付してから授業の曜日や時限、教室などが変更される場合があります。時間割変更は、掲示等でお知らせします。 |
セッション科目の登録 | セッション科目の登録も4月の履修登録時に行ってください。 (一部の科目を除きます) |
履修登録をしよう
履修登録は、すべて自己責任です
Web履修登録について
履修登録期間を厳守の上、受講する授業科目の登録を行ってください。Web履修登録システム「CampusPlan」の詳しい操作方法は、別途配付の『Web履修登録ガイド』を参照してください。
- 履修登録期間外に、受講する授業科目の追加や変更をすることはできません。
- 登録していない授業科目に出席し、定期試験を受けても、単位を修得することはできません。
履修取消制度について
履修取消の申請をした授業科目については、当該セメスターの授業の出席、試験等の受験、単位の修得はできません。また、履修取消分の新たな履修登録は認められません。
申請期間は、授業日程表の当該セメスターの授業開始後の第8週目以降に設けます。申請期間の詳細や方法については、セメスター毎に掲示等で通知します。指定された期間中にweb履修登録システム「Campus Plan」で申請してください。
なお、セッションで開講される履修登録科目の履修取消の申請もこの期間中に受け付けます。セッション開講期間中に履修取消はできませんので注意してください。
時期 | 対象科目 |
6月中旬 | 通年開講科目?春セメスター開講科目?夏季セッション開講科目 |
11月中旬 | 秋セメスター開講科目?冬季セッション開講科目 |
※制度の詳細は、『履修案内』に記載されています。
出席登録について
出席登録について
「C-learning」を利用することにより、自身の出席状況を確認することができます。自身の出席状況については、授業期間中こまめに確認するように心がけてください。
授業科目担当教員の判断により、C-learningの「確認キー」を用いた出席登録を行わない場合があります。
出席の確認方法については、授業科目担当教員に確認してください。また、「確認キー」を用いた出席登録を行わない場合、出席登録は授業科目担当教員が提出物等を確認したうえで個別に行うため、出席履歴に反映されるまで時間がかかります。
「C-learning」から出席の登録をするときには、ウェブサイトにアクセスするためのPC?スマートフォン等のデバイスが必要になります。PC等を忘れた場合、またはエラー等により「C-learning」から出席の登録ができなかった場合は、必ず担当教員に申し出てください。
《注意!》
- 履修登録手続きをしていない授業科目では、出席の登録ができません。必ず定められた期間に履修登録手続きを行ってください。
本システムは、ウェブサイトにアクセスする、またはスマートフォンのアプリ「C-Learning[for Student]」※を利用します。 ※スマートフォンのアプリ「C-Learning[for Student]」は、AppStoreまたはGooglePlayからダウンロードすることができます。(青色のアイコンのものが学生用のアプリです。) |
- ログインIDは、自身の学籍番号(数字8桁)です。
- 初期パスワードは、誕生年月日(数字8桁)です。
※初めてログインした場合、新しいパスワードの設定が求められます。必ず任意の新しいパスワードを設定してください。
感染症(全国十大赌博官网感染症?インフルエンザ等)にり患した場合
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授業を欠席する時
欠席届について
次の1?2の理由で欠席する場合には、事前に授業科目担当者へ提出してください。
【短期大学】N棟ラウンジに用意されています。
窓口に用意されている用紙に記入し、キャリア支援センター窓口で認印をもらった上で、授業科目担当教員へ提出してください。
■授業の遅れを取り戻そう 「欠席届」を提出したからといって、出席扱いになるわけではありません。 日頃から欠席しないように心がけ、やむを得ず欠席をした場合には、欠席した授業の遅れを取り戻せるよう、授業科目担当者の指示に従ってください。 |
短期大学生は、同様の書類を指導教員にも提出してください。
《添付書類の例》
忌引のための欠席 → 会葬礼状等の写し(欠席届に死亡した親族の続柄を明記すること)
試験を受ける
定期試験
筆記またはレポートによる試験を原則としますが、通常の授業時間中の筆記試験、レポート?論文?作品等の提出、実技検査、日頃の学修状況などを考慮して定期試験に替える場合もあります。
評価基準、試験を受けるにあたっての諸注意など試験に関することは、『講義要綱(シラバス)』や『履修案内』に詳しく記載されています。
本学の学生で、当該科目の履修登録をした者は、すべて受験資格を有します。 ただし、以下に該当する場合は受験資格を失います。
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定期試験時間割
試験の時間割および教室は、通常の時間割および教室と異なる場合がありますので、必ず自分で確認をしましょう。
※試験期間中の時間割は学生向けポータルシステム「Campus Planポータル」には反映されません。注意してください。
試験当日に学生証を忘れてしまったら
『仮身分証明書』は当日限り有効で、試験を受ける以外の目的で使用することはできません。当日の試験終了後、自己責任で破棄してください。
レポートの提出方法
レポートの提出は、科目担当者の指示によって直接授業科目担当者に提出する場合(遠隔での提出含)と学生支援センターにあるレポートボックスに提出する場合等があります。また、提出期限を過ぎた場合、受け付けることができませんので、提出方法を間違えないように注意し、提出期限を守りましょう。
なお、授業科目担当者に直接提出するように指示があった場合、学生支援センターでは受け付けられません。
不正行為の取り扱いについて
- 試験中に監督者の指示を守らない
- 許可されたもの以外のものを参照した
- 身代り受験をした
- レポート提出における剽窃
- 生成AIから得られた文章や画像などをそのまま転記した
不正行為が発見された場合、原則としてそのセメスターに履修した科目すべての受験資格を喪失することになります。
セメスター中の努力がすべて失われることにもなる不正行為は、自分自身にとって何の得にもなりません。絶対にやめましょう。
追試験?再試験について
また、大学と短期大学でも違いがありますので注意してください。どちらも、申込み手続きが必要です。(申し込まなければ条件を満たしていても受験することができません。)
受付期間内に、学生支援センター窓口で手続きを行ってください。受験資格や書類に添付する証明書等については、『履修案内』や各セメスターごとに提示される定期試験に関するお知らせを確認してください。不明な点は、学生支援センター窓口に問い合わせてください。
※追試験申込みの注意点 申込用紙に添付する証明書の中には発行に時間がかかるものがありますので、余裕をもって手続きを行ってください。 |
- 大学の再試験
大学の再試験は、卒業年次の秋セメスターにのみ実施します。受付日は、秋セメスター定期試験成績発表時です。受験できる条件、科目数が限られていますので、『履修案内』で確認してください。※健康栄養学科の学生は「人間科学部健康栄養学科の再試験」を、看護学部看護学科の学生は「看護学部看護学科の再試験」を参照してください。
- 人間科学部健康栄養学科の再試験
人間科学部健康栄養学科の再試験は、セメスター毎に実施します。受付日は、各セメスター定期試験成績発表時です。再試験対象科目のうち、不合格(評定D)となった場合に受験することができます。どの科目が再試験対象であるかは『履修案内』で確認してください。 - 看護学部看護学科の再試験
看護学部看護学科の再試験は、セメスター毎に実施します。受付日は、各セメスター定期試験成績発表時です。再試験対象科目のうち、不合格(評定D)となった場合に受験することができます。どの授業科目が再試験対象であるかは『履修案内』で確認してください。
- 短期大学の再試験
短期大学の再試験は、セメスター毎に実施します。受付日は、各セメスター定期試験成績発表時です。再試験対象科目の評定がDとなった場合に受験することができます。どの授業科目が再試験対象であるかは『履修案内』で確認してください。
※再試験申込みの注意点 受付日が限定されています。成績を確認したら、すぐに申し込んでください。 |
成績の通知
「成績通知書」を郵送前に個別配付を行う学科?学年があります。(下表参照)
春セメスター | 秋セメスター | ||
大学1年 | 人間科学部健康栄養学科、看護学部看護学科を除く | * | * |
2年 | * | ○ | |
3年 | * | * | |
4年 | * | ○ | |
人間科学部健康栄養学科 全学年 | ○ | ○ | |
看護学部看護学科 全学年 | ○ | ○ | |
短期大学 全学年 | ○ | ○ |
「*」の場合:個別配付はありません。郵送する「成績通知書」で確認をします。
成績評価に関する注意事項
- 成績評価に疑問がある場合は、学生支援センターに「成績評価確認申請書」(所定用紙)にて申し出てください。
- 用紙は、問い合わせの期間のみ学生支援センター窓口にて配付します。
- 問い合わせ期間を過ぎると、一切受け付けられません。
- 成績評価については、学生の個人情報を保護するためおよび誤解を避けるため、電話?メール?FAX 等による問い合わせは一切受け付けられません。
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