茶道部

茶道を楽しみましょう

部員数 3年7名、2年9名、1年5名 合計21名
活動日 火曜日?水曜日
活動場所 南館4階
目標 茶道を学ぶ 日本を知る
近況 水戸の梅祭り?水戸のあじさい祭り?若き茶人たちの集い?高校生茶道部交流会?ときわ祭茶会? 七夕茶会?クリスマス茶会?ハロウィン茶会?送別茶会?茨城国際会議茶道体験
進学実績 筑波大学?茨城大学?宇都宮大学?全国十大赌博官网?常磐短期大学?茨城キリスト教大学? 水戸メディカルカレッジ?アール医療福祉専門学校?茨城歯科専門学校?大原簿記情報公務員専門学校水戸校
過年度活動報告

2024年度の部活動報告

春風萬里荘魯山人クロッシング茶会

 笠間市にある魯山人の旧居、春風萬里荘で「魯山人クロッシング茶会」が6月9日(日)に開催されました。陶芸美術館の企画展「魯山人クロッシング」の関連行事で、茨城県陶芸美術館と笠間日動美術館のコラボ企画でした。水城高校と本校がお点前を披露し、高校生と一般の方々をお客に迎え現代作家の方が席主を務められました。特別に設えた床の間には重野克明氏による魯山人の絵「ろの人」が掛けられました。釜は小堤晶子氏による「クマの頭」、温まっていても耳のところを持って運ぶことができます。銘々皿の菓子器は木工作家の安彦年朗氏の花のモチーフをイメージしたものも含まれていた小堤氏のものです。いつもの乗り物の茶碗や菓子器もありました。主茶碗?水指?風炉は、後関裕士氏による桧山備前。「蒼変黒茶盌」、「蒼変黒鉢」。茶杓?香合?蓋置?結界?花は、安彦氏の作品でした。菓子は笠間のきのみの製で「ミチカケ?ぼうる」。月の満ち欠けや太陽と月を表して、黒白半々になっています。日月碗を彷彿させるお菓子でした。普段とは異なるユニークで新しいお道具を扱う機会を得て、有意義で楽しい経験をさせていただきました。

  • 2024年6月12日付茨城新聞

ランガラ?カレッジ留学生の茶道体験

 5月28日火曜日の放課後、部活動にランガラカレッジからの留学生が参加しました。交流会で本校に来校した留学生達は2班に分かれ、書道部と茶道部の活動両方に参加しました。本校の茶道部員が茶道について英語での説明も交えながら、お点前を披露し、お菓子と薄茶をお出ししました。主菓子は、「若鮎」でした。6月1日に那珂川の鮎漁が解禁になるということで季節のものを中野製菓さんが作って下さいました。留学生自身が茶筅を振って薄茶を点てる体験も行いました。高校生にとっても留学生と交流できる貴重な機会となりました。

魯山人クロッシング茶会のお知らせ

 6月9日(日)に笠間の春風萬里荘で「魯山人クロッシング茶会」が開催されます。本校茶道部員も、陶芸家の方々の作品を使ってお点前をさせていただき、おもてなしの一助を担うことになりました。5月17日(金)の放課後は活動日ではありませんでしたが、陶芸家の小堤様と後関様がいくつか作品を持参してくださり、アメイジングな茶陶に触れることができました。陶芸美術館の岩井様も来てくださいました。ワクワクするようなお道具を拝見し、当日がより一層楽しみになりました。また、6月7日(金)にも木工作家の安彦様が茶杓?蓋置?結界を持って来て下さいました。生徒が茶杓で抹茶をすくい、茶碗に入れ、薄器にのせたところを見て、安彦様が作品に少し手を加えて下さることになりました。ご配慮ありがとうございました。

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